「3カ月離脱」で「佐々木朗希」に先発ローテの椅子がない 「リリーフ起用説」浮上もその適性は?
新人王候補との触れ込みで、開幕前はメジャーリーグで最も注目される存在の一人だったドジャースの佐々木朗希。ところが新たな環境下で制球難が露呈すると、持ち前の速球も威力を失い、8試合の登板でわずか1勝、防御率は4.72と期待を裏切った。
5月中旬には右肩のインピンジメント症候群を発症し、負傷者リスト(IL)入り。リハビリは3か月目に突入したが、今月下旬のメジャー復帰を目指している。
現地5日(日本時間6日)には、久々に報道陣の取材に応じ、前向きな言葉を並べた佐々木。...

