地味すぎるスーツを脱ぎ捨てて… 「石破首相の重臣」が“真っ赤なポロシャツ”にわざわざ着替えて会いに行った人物
「仲良しの二人は投開票日にもゴルフを予定していた」
果たして4時間後、木原氏と共にクラブハウスから出てきたのは、平将明デジタル大臣(58)だった。
当選同期にして石破首相を党と内閣で支える“重臣”二人がグリーン上でどんな会話を重ねたのかは知る由もないが、総じて明るかったご両人の表情を見ると、政権維持の妙案が出てきたのか、それとも、かりそめの現実逃避か……。自民党関係者が言う。
「仲良しの二人は投開票日にもゴルフを予定していたと聞きますが、自民党のあまりの苦戦に、急きょ取りやめたんだとか……」
であれば1週間遅れのプレーをしっかり堪能したのであろう。
ただ、石破政権苦難の折である。木原氏はそのまま自らの選挙区に戻ると、ふたたび着替えて地元回りに出かけ、翌28日には、「石破おろし」が吹き荒れる両院議員懇談会に臨むことになるのである。
少数与党となった自民党の激しすぎる党内闘争の行く末は……。








