水素サプリ販売会社代表が「千葉真一さんの豪邸」を5000万円で購入していた! 「ご子息の新田真剣佑と眞栄田郷敦とも関係は良好」と豪語

エンタメ

  • ブックマーク

【全2回(前編/後編)の後編】

 4年前に急逝した千葉真一さん(享年82)が晩年を過ごした自宅を今春、人知れず購入した人物がいる。千葉さんとは“深き因縁”のある実業家とされ、直撃すると、耳を疑うような逸話を語り始めたのだが――。

***

「水素を飲み始めてから風邪をひいていない」

 千葉さんが「ついのすみか」に決めた、千葉県君津市の山中に建つ、延べ床面積400平方メートルを誇る一軒家。今年3月になって、福岡に本社を置く「水素サプリメント」を販売する感謝株式会社が突如購入し、5月に同社は旧千葉宅を本店所在地に登記変更したという。

 代表の川畑秀雄氏(56)は6月以降、自身のSNSに元K-1王者で格闘家のピーター・アーツ氏(54)やサッカー元日本代表の奥寺康彦氏(73)などと自宅内でくつろぐ姿を次々とアップしているが、いかなる人物なのか。感謝社の名誉会長を務め、「水素ファミリー」の一人として紹介されている奥寺氏に聞くと、

「知り合って9年になりますが、情に厚くて面倒見のいい、信用の置ける人物です。私自身、(水素を飲み始めてから)風邪もひかないし、熱も出ない」

 と語るのだ。

「千葉さんに背中を流してもらったこともある」

 当の川畑氏に、千葉さんの自宅を買った経緯について尋ねた。

「ご遺族を含めた関係者から“利用する機会もないので買ってもらえないか?”と相談を受けたのです。千葉さんの写真や台本といったゆかりの品々も多く残されており、“それらも管理してほしい”と頼まれ、引き受けることにしました」

 購入金額については、

「5000万円以上です」

 と答えるにとどめたが、千葉さんとの関係に話が及ぶと、途端に冗舌に。

「千葉さんとは亡くなる10年以上前から月4~5回、国内外を一緒に回っていました。周りがヤキモチを焼くくらい仲は良かったと思います。私の方が年下ですけれど、ある時、千葉さんから“父親のようだ”と言われたことがありました。二人で温泉に入った時には、千葉さんに背中を流してもらったこともありますよ。ご子息の新田真剣佑(28)と眞栄田郷敦(25)とも関係は良好でした」

次ページ:千葉さんの半生を描いた映画の構想も

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。