「眞子さんのことは常に気にされ…」小室さん「赤ちゃん抱っこ」への宮内庁内の反応

国内 社会

  • ブックマーク

報道を注視

 今回、圭さんの現地でのイクメン姿をキャッチしたのは週刊新潮で、Tシャツ、短パン、サンダル履きのラフなスタイルで、スーパーマーケットに歩いて出向き食材や日用品を調達する圭さんの姿を紹介している。6月のある日には圭さんが片手で赤ちゃんを抱いて自宅周辺を歩くシーンも見られた。

 知人ファミリーと思しき人たちが小室家を訪ねることもままあるようで、心配された「孤立」ということもなさそうだ。

「秋篠宮さまは可能な限りの報道に目を通されているので、今回の記事も確認されていることでしょう。眞子さんから秋篠宮さまに逐一ダイレクトに現地での生活ぶりが伝えられることはないとのことなので、こういった報道を通じて見聞きされることも少なくないのではないかと推察されます。今回の記事をご覧になった際の印象などは伝わってきていませんが、“異国で暮らす眞子さんのことは常に気にされている”ようなので、その意味では宮内庁も報道を注視せざるを得ないでしょう」(同)

秋篠宮さまのお考えに

 女性セブンプラスがベビーカーを押す写真をスクープしたのは5月22日で、定例の会見で出産について記者から尋ねられた宮内庁の西村泰彦長官は「申し上げることはない」と回答した。この若干の「ブレ」からは宮内庁の苦慮が感じられるという。

「実質的なノーコメントから一転、30日になって秋篠宮家の側近トップ・吉田尚正皇嗣職大夫は会見で眞子さんの出産の事実を明らかにしました。その際、秋篠宮家の出産への受け止め方などの紹介はありましたが、生まれた日や性別は不明のままです。回答や発表は長官や皇嗣職大夫の判断ではなく秋篠宮さまによるもので、対応に変遷があることから秋篠宮さまのお考えに“少しブレがおありなのかもしれない”と見る向きもあります。すでに民間人となった眞子さんのプライバシーを積極的に広報する必要はないというお考えがベースにおありなのでしょうが……。一方で、宮内庁からは小室さん夫妻の状況に関する“世の中の声はやはり気になる”といった指摘もあり、緊張感のある日々が続きそうです」(同)

 父、圭さんの腕に抱かれている赤ちゃんからは緊張感どころか安心感が伝わってくるのだが……。

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。