【宝くじ異聞】昭和50年代に3000万円当せん「市役所の同僚男女」…「言うなと言ったのに」「自分から声をかけてきた」言い分が異なる納得の理由
今年もサマージャンボ宝くじとサマージャンボミニが発売となった。販売期間のおよそ1か月、吉日や吉方位、ラッキーカラーなど、担げるだけの験を担いで購入する方もいらっしゃるだろう。そこで考えておくべきは“当せん後のこと”かもしれない。
日本全国の宝くじにまつわる騒動に注目する「宝くじ異聞」。今回はとある市役所で同僚の男女が一等3000万円を当てたエピソードをお届けする。今でならネットで炎上するきらいもあるが、ことが起こったのは44年前の昭和56年。日本犯罪史に残る事件も発生した年だが、今と比較すると世間はまだおおらかだった。...

