「時代遅れと言われても」 夜の3頭定例会を開く「麻生・岸田・茂木」に果たして存在意義はあるのか

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今年3月から月1回程度で定例化した

 自民党の麻生太郎最高顧問、岸田文雄前首相、茂木敏充前幹事長の会食が毎月のように報じられている。通常なら内緒の会であるはずが、当事者からのリークで記者が先回りして撮影などして報じることがルーティン化している。影響力を保持したいという考えは共通している3人だが、世間にどこまでアピールできるのか……。

 朝日新聞は6月30日、こんな記事を配信した。

《自民党の麻生太郎最高顧問、岸田文雄前首相、茂木敏充前幹事長が30日夜、東京都内の日本料理店で会食した。...

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