「トークのセンスは抜群だった」…プロレス転向「ウルフ・アロン」にバラエティ界から広がる「残念」「もったいない」の声
次世代エースとしての期待
「来年1月4日、東京ドームでプロデビュー戦が行われるそうですから、宣伝活動はするでしょう。しかし、新たに始めるプロレスの稽古もあるでしょうし、当面はスケジュール的に難しいかもしれません」
逆にプロレス界としては大歓迎だろう。
「注目度は非常に高いので、PR役としても期待されているでしょう。彼がチャンピオンになるなどプロレス界のスターとなれば、テレビ界からの注目度もアップしますから。なにより新日本は、創業者であるアントニオ猪木さんが亡くなり、スター選手のオカダ・カズチカ(37)や内藤哲也(43)が退団。現在社長を務める棚橋弘至(48)も来年1月4日に引退が決まっています。ウルフは次世代のエースとしても期待されています。もちろんウルフ自身にとっても、面白いプロレスラーというキャラの幅が広がれば、そっちのキャラで生きていくことも可能でしょう。逆にプロレスラーとして注目されなければ、テレビの需要も減っていくかもしれません」
試合はもちろんだが、マイクパフォーマンスにも大きな期待がかかる。




