「長丁場で過酷な『鉄腕DASH』現場でパワハラ的言動を…」 国分太一の知られざるウラの顔をスタッフが証言

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2人の子宝に恵まれていたが……

 国分は、1994年にジャニーズ事務所から5人組グループとしてCDデビューした「TOKIO」の一員。以降、2017年まで24回連続でNHK紅白歌合戦への出場を果たし、これは同事務所のタレント、グループとしては最多の数字だ。

「国分はロックバンドでもあるTOKIOでキーボードを担当。個性派ぞろいのグループの中で、穏やかで人が良さそうなキャラクターが売りでした。俳優としては伸びなかったものの、情報バラエティー番組の司会役など広範な仕事をこなし、直近でもテレビとラジオのレギュラー6本を抱えていました」(芸能記者)

 私生活では15年、TBSの社員だった3歳下の一般女性と結婚。2人の子宝に恵まれている。

 ところが、その人生は、にわかに暗転したわけである。

STARTO社も連絡が取れない状態

 彼の不行状によって対応を迫られたのは日テレだけではない。TOKIOとエージェント契約を結ぶ「STARTO ENTERTAINMENT」社、すなわち旧ジャニーズ事務所も混乱を余儀なくされた。

「日テレの福田社長は会見の質疑応答で“本人に聞いてください”などと、事後対応は国分側に任せる旨を何度も口にした。今回の件はあくまで国分個人の問題であることを強調したのです。しかし、TOKIOと各メンバーの広報業務を担うSTARTO社は事案の中身を日テレから聞かされておらず、国分とも連絡が取れない状態が続いていたといいます。そうした中で各所から問い合わせが殺到し、対処に困っていたそうです」(前出の芸能記者)

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