大谷翔平の「二刀流」前倒し復活のウラ事情 「本人もいつまでも続けられるとは考えていない」
ドジャースの大谷翔平(30)が「二刀流」を復活させた。実に663日ぶり、想定より1カ月も前倒しとなったわけだが、そこには抜き差しならぬチーム事情、そして本人の“強い意思”があったという。
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球団が大谷の投手復帰を発表したのは15日(現地時間・以下同)。翌日のパドレス戦での先発が決まり、試合を放映するNHKも急きょ、BSから地上波に中継を切り替えたのだった。
「マウンドに上がるのはエンゼルス時代の23年8月以来。1番・ピッチャーで先発し、1イニング打者5人に28球、2安打1失点したものの、持ち球であるスイーパーやシンカーをちりばめ、フォーシームは最速161キロをマークしました」(メジャー担当記者)
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