バラエティー番組で頭角を…今注目の「56歳女優」とは? サンドウィッチマンは「なんてかわいい人だ」と大絶賛
今年4月から、ファイナルシーズンと銘打って放送された人気ドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)。作中で頼もしい警部補を演じたのが、女優の羽田美智子(56)である。業界では目下、彼女の新局面も注目されているという。
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【写真を見る】ものすごい美脚…! ミニスカ姿で50代とは思えない生足を披露する羽田美智子
ライバルは松下由樹と森口瑤子
現在、三宅裕司が座長を務める演劇ユニットの舞台公演に出演中の羽田。テレビに舞台にと、役者稼業は快調のようだ。
芸能デスクによれば、
「女優のクラスでいうと、4月期のドラマ『ディアマイベイビー』(テレビ東京系)で狂気の芸能マネージャーを演じた松下由樹(56)や、『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)での和装が好評の森口瑤子(58)が、羽田さんのライバルだといわれています」
ドラマ1本のギャラは、
「60万円ぐらいでしょう。飛び抜けた代表作がないというのも三人に共通していますが、それだけマルチにこなせるというわけで、当然、業界では重宝されていますよ」(同)
一方で、羽田は最近、別ジャンルでの露出が増えてきている。
さる芸能関係者が言う。
「近年はバラエティー番組への出演が多くなっているんです。かつては高畑淳子(70)や浅野ゆう子(64)が占めていたような位置ですね。羽田さんはとにかく明るい方で、現場で愚痴をこぼすこともなく、スタッフ受けが良いんです」
とりわけ、長きにわたり好感度1位に君臨するあのお笑いコンビが、羽田の“才能”を大いに買っているとか。
「月曜のゴールデンに放送されている『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)で、たびたび共演しているサンドウィッチマンが、羽田さんのことをいたく気に入っています。5月にはサンドウィッチマンのラジオ番組に彼女がゲスト出演しました。聴いて納得ですね。ドラマでの役柄と打って変わって、とにかく羽田さんの天然ぶりがすさまじいんですよ」(同)
「なんてかわいい人だ」
件のラジオ番組で、サンドウィッチマンから「大好きな方」と紹介された彼女は、
「“朝からテンション爆上がり”だったとうれしそうに話していました。一つのネタでいつまでも笑い続ける羽田さんに、サンドが“笑い上戸で役者とか大丈夫なの?”と尋ねると、“いや、厳しいですね”と即答して、一同は爆笑でした」(前出の芸能関係者)
さらに“羽田節”は加速。
「共にロケしたテレビ番組を振り返る中で、京都の“一見さんお断り”の文化が話題になりました。なんと羽田さんは“一見さん”のことを人の名前だと思っていたと明かしたのです。サンドの二人は“なんてかわいい人だ”“これが羽田さんの良いところ”と大絶賛でしたね」(同)
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