女子と接点がなくても「問題ナシ」 「コミュ障」にこそぴったり 「中高6年男子校」への懸念を徹底検証

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 東京都内の私立中高一貫校から、地方の名門公立高校まで、男女別学のトップ校は今なお多い。それゆえこの男女平等が謳われる時代にも、「男子校」を目指す受験者の勢いは衰えることを知らないのだ。しかし保護者の中には、「男子だけで6年間も過ごして大丈夫か」「何かデメリットがあるのでは」と、不安を覚える向きもあろう。前編の記事【「男子校人脈で食いつなぐ弁護士」も 時代の流れに抗う「男子校」の“真のメリット”と驚くべきビジネスネットワークとは】では、将来のビジネスにおいても役立つ強力な男子校ネットワークの実態などについて、全国5000にも及ぶ塾の関係者(計20,000人)を取材してきた教育ジャーナリストが解説した。...

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