「勉強熱心で番組スタッフとも打ち解けていたが…」 「日テレ」グダグダ会見で深まる「国分太一」降板のナゾ 共演者が語る

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羽鳥アナにも匹敵

「『昨日はありがとうございました。小川さん、ロケが遅くまでかかったそうですね。お疲れさまでした』なんて声もかけてくれた。私の取材が遅くまでかかったかどうかなんて、現場スタッフに聞かないと分からないことです。スタッフとも打ち解けて話すようになっていたのでしょうね」(小川氏)

 小川氏の国分の評価は今も高い。

「知らないくせに知ってるふりをするMCは意外にいますけど、国分さんは自分が知らないことは、わからないと訊いてくる。これはワイドショーではトップの『モーニングショー』(テレ朝)の羽鳥慎一アナ、『ゴゴスマ―GO GO!Smile!―』(TBS/CBC制作)の石井亮次アナにも共通することです」(小川氏)

 それだけに、今回のことは残念だという。

「国分さんがMCに目覚めてからは、番組スタッフに『これってどうなの?』と訊いたり、それにちゃんと答えられないと『こういうのはちゃんと調べてくれないと困るよ』なんてやり取りも見たことがあります。それはいい番組を作っていくには当然のこと。むしろ番組に対して真剣だったからこそのやり取りだったと思います。今回、コンプライアンス違反を犯したというけれど、どの程度のものなのか。あるいは、私に見せなかった“裏の顔”があるのか。勝手な憶測を広げないためにも、そこは説明があってもいいのではないかと思います」(小川氏)

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