「派手なタイプではなかった」「『銀魂』が好き」 永野芽郁の代役「白石聖」の知られざる“素顔”
強運の持ち主
冒頭の「運も実力のうち」に話を戻そう。白石は5月11日、デビュー以来所属してきた事務所「芸映プロダクション」から「フラーム」への移籍を発表したばかりだった。
「フラームには戸田恵梨香(36)や吉岡里帆(32)、有村架純(32)ら売れっ子女優が集っています。今を時めく事務所に移った途端、大河への出演が決まるなんて、白石は強運の持ち主だといえます。こんな話はなかなかないですよ。フラームの井上義久社長はかつて、芸映系の事務所で女優の広末涼子(44)を育てた後、彼女を引き連れて独立したやり手として知られています。現在も芸映とのつながりがあり、以前から白石のキャスティングも手伝っていたそうです。彼女の才能に目を付けていたということでしょう」(前出の芸能デスク)
移籍された前事務所はさぞ複雑な心境に違いない。