「眞子さんは絶対に戻ってくる」第一子誕生で今後の小室さん夫妻の動向は

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3月の“ゆったりシルエット”

 アメリカ・ニューヨーク近郊で暮らす小室圭さん眞子さん夫妻(共に33歳)に待望の第一子が誕生したことが相次いで報じられ、宮内庁もその事実を認める発表を行った。秋篠宮ご一家も歓迎されているとのことで、今後の注目は眞子さんが帰国するのかしないのか、するとしたらいつなのかという点に集まっているようだ。

 秋篠宮さまご一家をサポートする皇嗣職トップの吉田尚正皇嗣職大夫は、30日の定例会見で「眞子さんの出産」を明らかにした。

 眞子さんは皇籍を離脱して一般人として日々を送っているため、出産の事実を公表することを控えていたが、一部メディアで報じられたことから知らせることにしたのだという。

「“ゆったりシルエット”の眞子さんを捉えた3月の新潮による報道以降、懐妊情報を確認する動きが大きくなりました。女性セブンなどが出産の事実を報じた後も宮内庁は静観の構えを崩していませんでしたが、公表するタイミングをうかがっていたようにも見受けられました」

 と、担当記者。

敢えて公表しない選択を

「眞子さんは皇籍を離脱した一般人だから公表を控えていたといった宮内庁の言い分もわからなくはなかった。ですが、よろこばしい話なのだから公表するなら早めにすれば良いのにと思っていましたし、そのような声は少なくなかったと感じています」(同)

 宮内庁が事実を公表するにあたっては当然、秋篠宮さまの承認があったとされる。

「裏返せば、出産直後に公表するという判断を少なくとも当初、秋篠宮さまはされなかったということなのかもしれません。女性皇族が結婚を進める際には、一般の結納にあたる納采の儀や天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをする朝見の儀などが皇室の行事として行われます。眞子さんの結婚は、これらの儀式を行わないという異例の経緯をたどりました。秋篠宮さまはそういった点を重く見られ、敢えて公表しない選択をされたのかもしれません」(同)

小室さん夫妻の帰国時期

 今後、注目されるのは小室さん夫妻の帰国時期だという。

「眞子さんが帰国するのかしないのか、するとしたら夫妻揃ってなのか、いつなのかという点です。9月6日に予定されている悠仁さまの成年式のタイミングというのは可能性の一つとしてありますから、これまで幾度となく取り沙汰されてきました。今回の出産を受けて、その可能性が出てきたとの声もありますが、今のところ準備をしている形跡はなさそうです。そのタイミングで帰国する必然性もなく、“ない”と見ている人は多そうです」(同)

 理由について聞くと……。

「そのタイミングだと成年式に出席するのが前提でしょうし、出席しないなら敢えてその時期を選ぶ必要はありません。が、出席するとなると、どうしても公的な意味合いを帯びることになります。先ほど話したように眞子さんは結婚に関する儀式を行わずに結婚へと進んだ異例の経緯があります。秋篠宮さまの中では国民の間で賛同を得られないままに小室さん夫妻が“個人的な思い”を優先し、結婚を選択したとの認識がおありなのかもしれません。であるならば、成年式への出席のハードルは高いでしょう」(同)

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