いまだ残るはモヤモヤ感か 「小室眞子さん」第一子誕生でも宮内庁から伝わってこない祝賀ムード

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両家は没交渉に

「金銭トラブルが報じられて以降、秋篠宮家と小室家とは没交渉になったとされています。それでもトラブルが収束すれば結婚関連の儀式を行えるはずだということで延期を選択したわけですが、そのわずか半年後に圭さんが3年の予定で海を渡ってしまったわけです」(同)

「だからと言って一連の儀式が行えないというわけではありません。が、金銭トラブルへの対応の仕方も含めて秋篠宮さまは小室家に振り回されていると感じられ、不信感を募らせていらっしゃったと聞いています」(同)

 圭さんの突然の渡米については、後に眞子さんが「私が頼んだ」と会見で明かすわけだが……。

「秋には、婚約内定会見から数えて丸4年になります。この間、秋篠宮家と小室家との距離が縮まることは1度もなかったのかもしれません。そういった経緯を踏まえれば今回の慶事を受けても両家の雪解けまでには至らないのでしょう」(同)

 結婚に難色を示した実家の親との折り合いが悪い――世間でもドラマでもよくある光景ではある。いまさら時計の針を戻すわけには行かないのはわかっていても、どこかモヤモヤ感が残る、というのは人情だろう。

 が、ドラマの場合、孫の誕生が大きな転機となるパターンも珍しくない。何よりも新しく生まれた赤ちゃんにとって幸福な展開が望まれるところではあるまいか。

デイリー新潮編集部

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