“汚物まみれの四人衆” 国民民主党を酷評したカメラマンが本音を明かす 「こんな候補しか立てられないのは、それだけ人材がいないってこと」 榛葉幹事長の見解は
堀田氏は“恩人”
意外に思うかもしれないが、実は堀田氏は国民民主党の“恩人”だと話すのは、全国紙政治部デスクだ。
「堀田さんは国民民主党が開く会見の常連で、榛葉氏と毎回のように丁々発止のやり取りを繰り広げていました。その様子を同党がSNSに上げるとたちまちバズり、注目度とSNS人気の上昇へとつながったのです。堀田氏には“フリーホッター”の異名まで付き、党のSNS戦略に欠かせない存在となっていました」
その堀田氏は玉木雄一郎代表(56)についても、
「こんなことをやってたら、玉木は“午後4時の太陽”になるよ。つまり日没(凋落)間近の瀬戸際に立つということ。だって、こんな候補しか立てられないってのは、それだけ国民民主には人材がいないっていうことだろ」
榛葉幹事長に改めて「汚物」発言について尋ねると、
「奇麗な表現じゃないよね。皆、いろんなものを背負って挑戦されるわけだから」
と苦笑まじりに話した。
舟山議員にも話を聞くと、
「少なくとも山尾さんは結党時の仲間の一人ですから、“党の支持率が上がっているから出よう”っていうのとは違うと思います」
堀田氏に比べると、どうにも説得力に欠けるのだ。