「どんな人とデートするんだろうと話題に」 「悠仁さま」授業開始で「筑波大生」のホンネは? 「皇室ブランドで近づく人がいるかも」

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 今春から筑波大学の生命環境学群生物学類へ通われている秋篠宮家の長男・悠仁さま。4月5日には入学式に出席し、様々なオリエンテーションにも参加。14日からは本格的に授業が開始され、周りの学生たちも悠仁さまがご学友となった意識が湧いてきているようだ。そこで大学周辺で殿下にまつわることを聞いてみた。

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 まずは生命環境学群生物学類とはどんなイメージなのか、筑波大の学生に聞いてみた。

「悠仁さまが入学された生物学類は、理系の中では文系チックではあるけれど、変な人が多いイメージがあります。他の理系に比べると内向的な人が多いのか、サークルにも生物学類の人は少ないですね。どちらかというと虫の観察が好きだったり、家で虫や爬虫類を飼っていたりする人が多い印象です。筑波大はキャンパスも広いから昆虫採集もできると思うし、生物が好きな人にとっては最高の環境だと思いますよ」

 せっかく大学に入学したのに昆虫採集では……。筑波大生の恋愛事情は?

「理系の学生は、そもそも勉強をするために入ってきた人が多い。恋愛も大切でしょうけど、それよりも勉強がしたくてこの大学を選んだ人が多いんです。恋愛に関しても冷めている人が多い印象です」(同・学生)

 悠仁さまの両親である秋篠宮ご夫妻は、学生時代、学習院大学のサークル活動を通じて交際を深めた。悠仁さまの場合、将来のお妃候補を探すのは難しいのだろうか。別の学生に聞いてみた。

「生物学類は他の理系に比べると女子の割合が多いんです。ただ、恋愛の対象は同じ学類とは限りませんよね。同じ授業を受けている学生だけだと、交友関係は広がりにくいですから。サークルや飲み会、バイト先で出会った人間関係から恋愛に発展するケースが多いんですよ」

 だが、先述の通り、生物学類の学生はサークルに入らない人が少なくないという。

飲み会に誘っていいのか

「バドミントンの新歓にいらっしゃったと、研究室の友人から聞きましたよ。その友人はさすがに恐れ多くて、話しかけられなかったそうです。『皇族の方にスマッシュとか絶対に打てない』って言ってました。まあ一般的には、同じ学類とかサークルの知り合いとかで『一緒に飲まない?』と飲み会を開くことが多いですね。その時に色々な学類の人が来て、友だちに発展したりします。『悠仁さまと酒を飲みに行ってみたい』なんて声もありますよ。日本酒とか飲んでくれたら面白い。でも、誘っていいのかも、お酒を飲ませていいのかも迷いますよね」(前出の筑波大生)

 悠仁さまは成年皇族ではあるが、まだ18歳。当然ながらお酒は二十歳からだ。しかも、殿下の周りには警備員が張り付いているのだから当面は無理だろう。とはいえ、都心と比べ、大学がある茨城県つくば市は飲食店もそれほど多くはない。どんな飲み会が行われているのだろう。

「居酒屋で飲むときもあったけど、宅飲みのほうが多いですね。基本的にみんな一人暮らしですから、家でやったほうが安上がりだし、授業の後とかに『家、寄ってく?』となることが多い。その辺は東京の大学とは違いますね。それで夜中まで……。ただ、自宅から通う“宅通”の人は、飲みに行ってもすぐ帰らなくちゃいけないから、交友関係を広げるのに苦労する人が多いとは、大学内でもよく言われています」(同前)

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