昭和100年で振り返る「昭和のプロ野球」 板東英二は“救援専門投手のパイオニア”?令和だったらもっと評価されていた選手とは
今年は昭和100年。昭和9年(1936)に始まったプロ野球(当時は日本職業野球連盟)のリーグ戦も90年目を迎えた。昭和のプロ野球といえば、通算400勝を記録した金田正一(国鉄‐巨人)や“V9巨人の象徴”王貞治、長嶋茂雄のONといった投打の主役がスーパースターとして人気を集める一方で、リリーフ投手やユーティリティープレーヤーのような脇役はあまり評価されていなかった。令和だったらもっと評価されていてもおかしくない“昭和の侍”たちをピックアップしてみた。【久保田龍雄/ライター】
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