「入社1日で退社する若者」が持っておいたほうがいい視点を養老孟司さんが語る
「モームリ」が繁盛
五月病という言葉はもはや過去の遺物なのか、4月早々、退職を希望する新入社員が数多くいることが話題になっている。
本人に代わって退職の手続きその他を請け負う企業「退職代行モームリ」は連日「速報」としてその日の退職代行実績をX上で報告している。それによると、4月1日以降の新卒者で退職代行を依頼してきた人数は5人(1日)、8人(2日)、20人(3日)、13人(4日)、42人(7日)と推移。入社してすぐに「辞めたい」と考える社員が少なくないことが分かる。...