福岡時代の知人が明かす「今田美桜」の“素顔” 「飛び抜けて目立つところもなく、クラスの中心にいるタイプでは…」

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看板メニューは“カレーパン”

 さらに“パン”にちなんだこんな話も教えてくれた。

「美桜さんのお母さんが、大名の近くで『おやつSTAND IMADA082』というパン屋を開いていたのです。聞けば、お菓子作りの趣味が高じて始めた店だとか」(前出のカフェ店主)

 看板メニューは一つ400円の「揚げたてカレーパン」。中でも「今田家定番」と銘打たれた、枝豆入りのものが人気だったそう。

「今田さんが注目されだした直後の19年に開店し、美人のお母さんと妹さんが接客していました。美桜さんも何回か来ていましたが、その時はシャッターを下ろし、お客さんは入れていなかった」(近隣の住民)

 店はうわさを聞きつけた今田のファンが集う、ちょっとした“聖地”になっていた。

 しかし開業から2年とたたず、突如閉店してしまう。

「コロナ禍があって、大名から少し外れた立地の『IMADA082』は苦しかったみたいです。柔らかい雰囲気のお母さんの接客も良かっただけに、惜しかったですね」(同)

 故郷の母も「元気100倍」にできるだろうか。

週刊新潮 2025年4月10日号掲載

ワイド特集「心機一転」より

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