「ある自民党幹部との関係がネックに」 古巣復帰説がささやかれる「鈴木宗男氏」の足かせとなる“大物議員”の名前
複数の汚職事件がもとで自民党を離党してから23年。逮捕から1年の収監を経て、令和元年に国政に復帰した鈴木宗男参院議員が、近く“古巣”に戻ると専らだ。
***
政治部デスクも苦笑い。
「一昨年10月、日本維新の会に所属していた宗男氏はウクライナに侵攻中のロシアを訪問。その際、党に届け出をしないまま渡航したことが問題視され、離党に追い込まれました」
以来、宗男氏は無所属で活動してきたが、今夏の参院選に自民党から全国比例区で出馬するというのだ。...