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尾崎亜美が昭和アイドルのなかでも岡田有希子と河合奈保子を大絶賛する“納得の理由” 松本伊代の「可愛すぎる」突撃エピソードも明かす
この連載では、昭和から平成にかけて、たくさんの名曲を生み出してきたアーティストや関係者にインタビューを敢行。令和の今、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービス(サブスク)で注目されている人気曲をランキング化し、各曲にまつわるエピソードを深掘りすることで、より幅広いリスナーにアーティストの魅力を伝えていく。
今回フィーチャーするのは、3月でデビュー50年目を迎えた尾崎亜美。インタビュー第1弾は、杏里「オリビアを聴きながら」や松田聖子「天使のウィンク」「ボーイの季節」、岡田有希子「Summer Beach」など、Spotifyでの再生回数ランキング上位4曲にまつわるエピソードを伺った。...
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濡れ髪の「松田聖子」は、なぜ笑っていないのか 聖子を見出し、80年代を伴走した伝説的プロデューサーが明かすファースト・アルバム秘話
今から42年前、1980年8月1日、一枚のアルバムが発売された。
「SQUALL」――松田聖子の記念すべきファースト・アルバムである。
ネット配信もサブスクも、それどころかCDすらまだ存在しなかった時代、アルバムは音楽ファンにとって極めて重要なメディアだった。それゆえ、このアルバムのジャケットはファンならずともよく記憶しているのではないだろうか。
濡れた髪で、指をかんだ聖子の写真を大きく使ったジャケットは強烈なインパクトを残した。
このアルバムのプロデューサーを務めたのが、デビュー前のオーディションテープからその才能を見出した若松宗雄氏(82)である。...
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