「彼女はボーイズバーの“金ヅル”だった」 最上あいさんのクラブ時代の知人が証言 「子どもを託児所に預けたまま飲みに行ってトラブルに」

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「“子どもを児童相談所に連れて行かれた”と数日泣いていた」

 このような日々を送っていた彼女は当時、母子支援施設に身を寄せるシングルマザーだった。勤務の際には、託児所に子どもを預けていたという。

 ところが、

「バックヤードで、“子どもを児童相談所に連れて行かれた”と、数日にわたって泣いていることがありました。それは、子どもを託児所に預けたまま彼女が飲みに行ってしまい、託児所から店に連絡が入るということが度々あったからだと思います。子持ちの女性がそれなりにいる店なので、彼女の飲み歩きを母親としてよくないことだと眉をひそめる従業員も少なくありませんでした」(前出のクラブ関係者)

 当初こそ毎日のように出勤していた最上さんだが、徐々に出勤日数は減っていき、入店から1年足らずでなんの連絡もなしに飛んでしまった。それから2年後、クラブ関係者に届いたのは、あまりにもむごいニュースだった――。

 前編【「クラブを訪れた高野さんについて、“私にガチ恋の人”と」 最上あいさんの金銭トラブルの原点について知人が明かす】では、最上さんと高野容疑者の出会いについて、知人の証言を紹介している。

週刊新潮 2025年3月27日号掲載

特集「高田馬場『22歳女性ライバー殺人』 『最上あいさん』借金を作った山形“キャバ嬢時代”」より

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