「小室さん夫妻の帰国は難しくなるかも……」聞こえてきた佳代さんと秋篠宮家との深い確執

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結婚前後には眞子さんとの確執が報じられ

「今回の出版を受けて、秋篠宮さまはかなり心を痛められていると聞きました。結婚前後には眞子さんとの確執が報じられました。しかし一方でかねて知り合いの外務省キャリア官僚に小室さん夫妻のケアを丁寧に依頼しているほどですから、眞子さんへの愛は変わらないものでした」(同)

 佳代さん自身は同書で否定していますが、一時、佳代さんがニューヨークを訪れ、夫妻と同居するのではないかと憶測を呼んだことがあった。

「真偽のほどはわかりませんが、宮内庁や秋篠宮さまもこの件については気にしていたとされています。“あまり良くない事態だ”との認識のもとに、ですね」(同)

 今回の出版を受け、秋篠宮家のスタンスはどう変わるのか。

「眞子さんと佳代さんとの“距離”がどうしても気になるということはあるようです。これまで言われているように、悠仁さまの成年式などのタイミングで小室さん夫妻が帰国することになれば佳代さんと接触する可能性が当然あるわけです。が、その”距離感“について宮内庁側が警戒し始めているとの声も聞こえてきています」(同)

 結果として、小室さん夫妻の帰国が計画されていたとしても、出版はそれを困難にする方に働いている可能性があるということのようだ。佳代さんの座右の銘「明日は明日の風が吹く」を反映して、前向きなメッセージや明るいタッチの文章が目立つ『ブランニューデイ』なのだが、本は読む人によって読み方が異なるという典型であろうか。

デイリー新潮編集部

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