初めての飲み会は「JR秋葉原駅の構内」…タブレット純が語る「朝日新聞名物記者」が最期に残した“遺作”への想い
昨年10月、63歳で亡くなった朝日新聞編集委員・小泉信一さんが、デイリー新潮で連載していた「メメント・モリな人たち」が、新潮新書『スターの臨終』として書籍化されました。「メメント・モリ」とはラテン語の格言で、「死を想え」「死を恐れるな」の意味があります。昨年1月、ステージ4の末期がんと診断され、余命宣告を受けた小泉さん。自身に迫る「死」と向き合いながら、連載では全69回、63人の人生の最期を追い続けました。
新潮新書刊行にあわせ、生前の小泉さんと親交のあった歌手で芸人のタブレット純さんに、小泉さんとの思い出や書籍の感想をうかがいました。...