「自ら命を絶つような人は政治家しちゃいかん」 ついに逮捕の「立花孝志容疑者」 自死した「兵庫県議」に投げかけていた“信じがたい言葉”
11月9日、兵庫県警は政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者（58）を逮捕した。1月に亡くなった元県議の竹内英明氏に対し、虚偽の情報を発信し名誉を傷つけた容疑だ。被害者が死亡した後に名誉毀損で立件されるのは異例といわれる。
きっかけはちょうど1年前、昨年11月に投開票が行われた兵庫県知事選挙だった。知事選に立候補した立花容疑者は自身の当落そっちのけで、不信任決議を受けて失職した斉藤元彦前知事の応援に回った。いわゆる“二馬力選挙”だ。...
