フジは落ち目の一方で…絶好調「テレ朝」局内から聞こえてくる意外な声 「これで“天皇”の独裁体制が続くことになる」

エンタメ

  • ブックマーク

会長就任後も実権

 いまや早河体制は盤石で、

「平成26年に会長に就任した後も実権は握ったまま。令和4年に当時の社長が会社経費の私的使用問題で解任された際には、後任の篠塚浩社長(62)が就任するまでの4カ月間、社長職を兼任。異例の措置でした」

 篠塚社長は早河会長と同じ報道畑の出身だが、二人は19も年齢差がある。

「二回り近く年上ですから、社長といえど会長の意向には逆らえない。といって、ほかに意見具申できる人も見当たりません」

 これまでテレビ界のドンといえば、フジテレビの日枝久相談役(87)だった。かつて“楽しくなければテレビじゃない”とのスローガンで栄華を極めたフジも、いまや“落ち目の三度笠”。早河会長も同じ轍を踏むことになるのか。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。