「清原正吾」指名漏れの裏で…慶応大野球部の“成績低迷”にあった「意外な理由」 「プロに行くより難しい」と言われる所以とは
支配下で69人、育成で54人の合計123人が指名された今年のプロ野球ドラフト会議。プロ入りを志望しながら指名漏れとなった選手は多いが、その中で最もマスコミをにぎわせていたのが、慶応大の清原正吾ではないだろうか。NPB通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男で、中学と高校では野球から離れていた“異色の経歴”もあって注目を集めていたが、結局、どこからも指名はなく、11月25日に自身のインスタグラムで野球から引退することを表明した。【西尾典文/野球ライター】
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