自民党埼玉県議団の控室に「監視カメラ」 不満分子の口封じ? 「あまりに子どもじみている」との声も

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 埼玉県議会の自民党県議団(田村琢実団長)が、子どもを自宅に置いて朝のゴミ出しをすることも「児童虐待」と見なされかねない「虐待禁止条例改正案」を提出したのは昨年秋。見かけた人に「通報義務」まで課すという内容に、子どもを持つお母さんたちが猛反発し、可決目前で撤回に追い込まれたのは記憶に新しい。そんな埼玉県議会の自民党県議団で、人権侵害とも思える不可解なことが起きている。控室に監視カメラが設置され、県議らの行動が、常時、モニタリングされているというのだ。【ジャーナリスト/宮田修一】...

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