水原一平氏騒動が真美子夫人に与える“意外”な影響とは 「水原夫人という頼れる存在を失った」

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 まさにフルカウントの窮地に立たされた大谷翔平(29)には、心強い味方がいる。そう、あの真美子夫人(27)が愛犬のデコピンと共に、彼を全力でサポートしてくれるだろう。とはいえ、新婦にとっても“頼れる存在”を失ったのは明らかで……。

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 先日、ソウルで行われたドジャース対パドレスの開幕戦では、薬指に指輪を輝かせた真美子夫人が観客席に座り、盛んに大谷へ声援を送っていた。

 結婚発表後、初めて公の場に姿を現してからというもの、新婦の横には終始、水原氏の夫人が寄り添っていたという。

 現地取材をしていたジャーナリストによれば、

「ソウルへは、岩手に住む大谷の両親も観戦に訪れていましたが、水原夫人は両親と真美子夫人を取り持つような形で横一列に並んで座り、皆とても仲よさそうな様子でした。ところが、件の違法賭博が一斉に報じられると、水原夫人は旦那と共に雲隠れ。アメリカに帰るドジャース一行の中にも、姿は見られませんでしたね」

 これまで公の場に水原夫人が姿を現すことは滅多になかったというが、奇しくも真美子夫人と同行することで存在がクローズアップされた直後、今回の騒動となってしまったというわけなのだ。

妻の名前は〈ナオミ〉

 スポーツ紙デスクが言う。

「これまでも、水原氏は自分のことになると趣味さえ明かさないほど口が堅く、ましてや奥さんの存在も謎に包まれてきました。唯一の手掛かりは、エンゼルスのメディアガイドで水原氏を紹介するページにあって、妻の名前は〈ナオミ〉、〈2018年7月に結婚してオフは東京で過ごしている〉などと書かれているのみです」

 この記述については水原氏の自己申告に基づいていたとされ、学歴や職歴に一部詐称があったと報道された以上、夫人についても、どこまでが本当のことかは分からない。

 たしかなことは、真美子夫人にすれば頼れる“姉御”を失ったことだろう。

「大谷と過ごしてきた時間が奥さんよりも長い水原氏同様、夫人も真美子夫人より大谷家のことについて詳しいはず。新婚早々、ソウルで旦那の両親と面と向かって長時間過ごすより、第三者的な存在として水原夫人がいてくれた方が、真美子夫人も心強かったでしょう」(同)

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