無実を晴らして億単位の金を手にした堀ちえみの夫 昨年パチンコメーカーの取締役を解任

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 昨年、歌手でタレントの堀ちえみ(57)の夫が、公私混同で会社をクビになったといううわさが飛び交った。これが本当であれば、彼女の芸能活動にも影響を及ぼしかねない事態だったが、現在やっと真相が明らかになりつつあるという。どうやらうわさは難癖のようなものだったそうで……。

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 堀の夫の尼子勝紀氏(58)は昨年9月、大手パチンコ機器メーカー「SANKYO」の子会社「ビスティ」の取締役を解任され、代表取締役を退任した。

「当時、尼子さんが堀さんのコンサートのチケットを大量に経費で買って社員に配るなど、公私混同が甚だしかったといううわさが飛び交いました。だから、尼子さんはクビになったのだと」(パチンコ業界関係者)

ナンバー3が突如閑職へ

 尼子氏と堀は2011年にバツ2同士で結婚。結婚前から彼が堀の大ファンだったのは有名な話で、

「尼子さんはなぜか3度も“偶然”堀さんとバッタリ出会い、結婚にこぎ着けたようです。19年に堀さんに舌がんが見つかってからは手術やリハビリを支え、歌手活動の復活を熱心に後押ししてきました」(同)

 本誌(「週刊新潮」)が23年10月26日号で渦中の堀を直撃した際は、

「不祥事じゃないです。(夫が解任された)理由は後々分かると思いますが、今は答えられないです」

 とのことだったが、ここへきて真相が明らかになりつつあるとか。さるSANKYO関係者によれば、

「2月7日、SANKYOが衝撃的な人事異動を発表しました。代表取締役副社長の男性が退任し相談役に異動する、と。これは2000億円近くの売上高を誇る同グループのナンバー3が突如、閑職に追いやられるといった意味です」

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