慶応SFCのタレント学者・若新雄純氏の知られざる過去「大学院時代に16歳JKと半同棲生活」「浮気に悩んだ少女は自殺未遂していた」

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 茶髪に色付きメガネがトレードマークのタレント学者といえば、慶應大学特任准教授の若新雄純氏(通称・「わかしん。」年齢非公表)である。同氏が慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に通う大学院生だった時代、16歳の高校2年生と半同棲生活を送り、その間、浮気などに悩んだ少女が自殺未遂騒動を起こしていたことが「週刊新潮」の取材でわかった。

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「意識高い系」学生グループ内では「みんな知っていた」

 若新氏は慶応SFCにある政策・メディア研究科特任准教授。夕方の情報番組「Nスタ」(TBS)で毎週、ニュースを解説している。昨年3月までは4年半の長きにわたり、「大下容子ワイド!スクランブル」(テレ朝)のレギュラーコメンテーターを務めた。その他「サンデー・ジャポン」(TBS)、「DayDay.」(日テレ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレ朝)などの人気番組に多数出演。忙しなく各局を走り回る日々だ。

「彼はSFCの大学院2年生だった25歳くらいの頃、16歳の女子高生と半同棲生活を送っていたのです。彼女は若新と出会ったばかりにボロボロに傷つけられ、最後は忽然と私たちの前から姿を消した。あの当時、彼が所属していたコミュニティにいた人はみんな知っていることですよ」

 こんな情報を寄せたのは、とある慶応OBだった。25歳と16歳の男女の交際。この関係を聞けば、誰しも「淫行」の二文字を思い浮かべるだろう。

「いわゆる『意識高い系』の学生グループ内で、彼は知られた存在でした。起業に憧れる学生が多く、勉強会、講演会などと称し、みんなお洒落感覚でよく群れていて、彼は酒が飲めないのですけれど、いつもそこにいた印象です」(事情通のX氏)

2度目のデート後、男女の関係に

 そこに迷い込んでしまったのが当時16歳の女子高生だったA子さんだ。

「複雑な家庭環境で育った女の子だった。母親とは折り合いが悪く、家に居場所がない。けれど逆境に負けまいと、SFCに合格することを夢見て勉学に励んでいた」(知人女性)

 彼女が若新氏と出会うのは2008年9月頃。場所は東京・渋谷で催されたパーティーだった。当時、菅直人元首相の秘書で、後に衆議院議員になった中谷一馬氏の誕生日パーティーである。

 中谷氏は取材に「200~300人参加したパーティーだったので、A子さんが参加していたかどうかはわからない。A子さんの名前に記憶があるが、ほとんど接点がなく、2人の関係性も知らない」と答えた。

 パーティーから帰ったA子さんは、名刺をもらった一人ひとりに御礼のメールを送った。すると若新氏から「今度パフェ食べにいかない?」と、誘いのメールが届いた。その日は新宿で会ってレストランで食事し、パフェを食べて別れた。が、若新氏が間もなく誘ってきた2度目のデートで東京ディズニーシーに行った後、事態は急展開する。

「その帰り、A子さんは、若新氏がタワマンに転居する前に住んでいた新宿2丁目のマンションに連れ込まれ、男女の仲になった」(X氏)

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