慶応SFCのタレント学者・若新雄純氏の知られざる過去「大学院時代に16歳JKと半同棲生活」「浮気に悩んだ少女は自殺未遂していた」

国内 社会

  • ブックマーク

Advertisement

50回も「真剣交際だった」と連呼

 若新氏は「真剣交際だった」と連呼した。2時間の間、彼が口にした「真剣」は50回を数えた。そのうえで、「真剣」かつ「母親の同意を得ていたから」、未成年者との交際であっても問題ないとの認識を示した。「あなたにとっての真剣交際とはどういうことなのか」と記者が問うと、

「お互い抱えている悩みを共有し合う関係じゃないですか。真剣だからこそオーバードーズしたときに救急車を呼んだし、彼女の家庭環境を知っても別れたりしなかったんです。当時は僕なりに真剣に交際していました」

 鯖江市の女子高生がこの話を聞いてどう思うか、との問いには「説明すれば納得してくれると思います」と答えた。

 慶應大学に質問状を送ると、「調査中のため、コメントできません」との回答だった。今後、若新氏が出演しているテレビ各局がどう対応するかが注目される。

 取材班はA子さん本人にも接触。当初は「今は幸せに暮らしており、彼のことは何とも思っていない」と答えたが、若新氏が自殺未遂騒動の時に取った“信じがたい行動”を聞いてからは気持ちが変わり、事実確認に協力してくれた。A子さんの母親も取材に答えたが、「同意を得ていた」と主張するには苦しい内容だった。

 1月25日発売の「週刊新潮」では、A子さんの母親や複数の知人たちの証言の詳細を紹介。A子さんが精神を病んでいった経緯、オーバードーズ事件が起きた時に若新氏が取った“信じがたい行動”、2時間の取材で若新氏が語った「真剣交際」について、4ページにわたって伝えている。

「週刊新潮」2024年2月1日号

「週刊新潮」2024年2月1日号他の写真を見る

「週刊新潮」2024年2月1日号

「週刊新潮」2024年2月1日号他の写真を見る

週刊新潮 2024年2月1日号掲載

前へ 1 2 3 次へ

[3/3ページ]

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。