石坂浩二が作った「大和」「最上」などの艦船プラモがすご過ぎる! 「模型は私の分身」

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「老眼世代」が多く「ろうがんず」に

 12月2日、3日と横浜市青葉区の施設で「ろうがんず展」というプラモデル作品の展示会が行われた。「ろうがんず」はプラモデル愛好家の集まり。会長を務める俳優の石坂浩二さん(82)が作った傑作プラモとは?

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 会員は皆、腕自慢の実力派ぞろいで、「ホビーショー」にブースを出すくらい。
石坂さんは、

「『ろうがんず』を立ち上げたのは今から14年前。当時、定年後の人生に目標をなくす男性が多く、だったら、世代的に子どもの頃になじみのあったプラモデルを作ってみてはと周囲に声をかけたのがきっかけです」

 と語る。

 発足当時は、高齢の「老眼世代」が多く、それが「ろうがんず」というネーミングにつながった。

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