宝塚新理事長が「いじめはあったのでしょう」と暴露 生徒とのミーティングで発言、続けて「今回認めたら全てを認めることに」

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「今回認めれば、これまで起きていた全てを認めることになる」

 にわかに信じがたい発言であり、会見で認めなかった理由については、

「『皆さんは歌劇団にいる限り、誰もが被害者であり、また加害者にもなり得る』とのことで、『今回の件を認めれば、これまで起きていた全てを認めることになる。宙組の上級生だけでなく、生徒全員を守るための判断だった』というのです」

 この日、数時間に及んだ話し合いの終盤では、

「村上さんは『それでは皆さん、12月の公演から頑張ってください!』と、何事もなかったかのように呼びかけ、唖然とする生徒たちも多かったといいます」

 11月22日発売の「週刊新潮」では、会見での“うそ”と問題点を専門家の視点もまじえて詳しく報じる。

■相談窓口

・日本いのちの電話連盟
電話 0570・783・556(午前10時~午後10時)
https://www.inochinodenwa.org/

・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
電話 0120-279-338(24時間対応。岩手県・宮城県・福島県からは末尾が226)
https://www.since2011.net/yorisoi/

・厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」やSNS相談
電話0570・064・556(対応時間は自治体により異なる)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html

・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)
https://jscp.or.jp/soudan/index.html

「週刊新潮」2023年11月30日号

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週刊新潮 2023年11月30日号掲載

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