「国民をバカにしている」で解散見送りの岸田首相は「もう詰んだ」の声 「想定外の大義」があるとの観測も

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補正予算の成立後に

 直近の世論調査によると、内閣支持率と自民党の支持率は2012年の政権交代以降最低を更新している。岸田政権の打ち出す政策が不評を買っている証拠だろう。が、それでも報道各社の平均で25%程度の内閣支持率と30%弱の政党支持率で推移しているのに対して、野党の支持率は伸び悩んだままであることから、岸田文雄首相が解散に打って出るのではないかとの情報がつい最近も永田町に出回った。結局、「年内解散を見送り」と各メディアで報じられたように、解散は年を越しそうな気配だが、この迷走は何を意味するのか?...

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