独立「米倉涼子」の心境 映画「ドクターX」、Netflix出演も…「もっと仕事がしたい」でドラマ復帰は近い

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民放キー局には朗報

 一方、主演の米倉だが、「ドラマをやりたい!」と周囲に漏らしているという。

「米倉さんはNetflixのドラマに相次いで出演し、話題を呼びました。22年1月から『新聞記者』、23年3月から『エンジェルフライト─国際霊柩送還士─』が配信され、内容を評価する声も多く、米倉さんは手応えを感じたでしょう」(同・スタッフ)

 とはいえ、個人事務所は営業力に欠けるという弱点がある。

「大手芸能事務所に入っている同世代の女優さんたちはドラマにコンスタントに出演しています。それを横目で見るうち米倉さんは『私ももっと芝居がしたい』と思うようになったそうです。そもそも米倉さんは、事務所のスタッフに給料を支払う立場です。常に責任を感じているのは言うまでもありません」(同・スタッフ)

 米倉が燃えているのだから、民放キー局のドラマスタッフにとっては朗報だ。しかも、さらに歓迎すべき“ニュース”が流れているという。

「米倉さんはオスカー時代よりギャラを下げ、助演での出演もOKになると見られているのです。もちろん米倉さんの人気は安定していて、それはCM契約が順調ということからも一目瞭然です。ただし、ドラマで話題になるからこそCMの依頼も来るわけです。今の米倉さんなら地上波でゴールデンの連ドラでも主役が張れます。ただ、本人は主役にこだわるつもりがないそうで、『とにかく仕事がしたい』と周囲に話しています。米倉さんが多彩な役柄で、主役も脇役も関係なく出演する日が近そうです」(同・スタッフ)

デイリー新潮編集部

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