ソフトバンク、過去10年の“ドラ1”が活躍できない…他球団からは「選手の見極めが疎かになっている」と厳しい指摘

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常勝軍団の崩壊を招いた、ドラフト戦略の失敗

「盛者必衰」。仏教の人生観でこの世の無常を表す言葉であり、平家物語の冒頭の句で有名だ。今、この言葉を痛感させられている球団がソフトバンクである。2011年からの10年間で7度の日本一を達成。日本シリーズ4連覇は、巨人の9連覇に次ぐ記録である。それが一転、2021年に8年ぶりのBクラスに沈むと、オフに80億円という“異次元の大補強”を敢行した今シーズンも3位に終わり、クライマックス・シリーズ(CS)でロッテに敗れて、長いオフに突入してしまった。【西尾典文/野球ライター】...

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