買った犬から「先天性障害が見つかった」とペットショップ「クーアンドリク」を訴えた男性 クーリクは「後天性」と主張、最大の争点は「命の交換契約」

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 8月1日にデイリー新潮が、ペットショップ大手「Coo&RIKU」(クーアンドリク)が販売した犬の保障をめぐるトラブルを報じて以降、編集部には同社と契約トラブルを抱える消費者からの声が多数寄せられている。国民生活センターによると、全国の消費者センターに寄せられるクーリクに関する相談は2020年度から3年連続で200件を超えている。今回紹介するのは、購入した犬の健康状態をめぐって同社とトラブルになり、裁判まで起こした会社経営者Yさん(40代)の話だ。

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