【シッコウ!!】伊藤沙莉が撮影終了後に見せる別の顔 交際中と報じられた演出家との仲はどうなった?

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 9歳でドラマデビューし女優生活20周年を迎えた伊藤沙莉(29)。改めて言うまでもないが、「さり」ではなく「さいり」と読む。現在放送中の主演ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日)では、織田裕二(55)が演じる裁判所の執行官の“執行補助者”を演じている。これが終わると、彼女がヒロインを務める日本初の女性裁判官を描いたNHKの朝ドラ「虎に翼」(来年4月スタート)の撮影に入るという。役柄の上も女優としてのキャリアも出世街道まっしぐら。ところが、周囲からはなぜか心配する声も。

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 民放プロデューサーは言う。

「実は彼女、かなりの酒飲みなんです。仕事終わりの一杯は絶対に欠かせないようで、『むしろそのために仕事している』と、まるでオッサンみたいな発言もしています。ドラマでは引っ張りだこですが、翌日も撮影があるのに飲んでいたりすると、周囲から『セリフ、大丈夫?』なんて心配されることもあるそうです。当人は『大丈夫、大丈夫』と言っていますが……」

 酒好きであることは、夕刊紙のインタビューで本人も公言している。

《慌ただしい日々の中での息抜きはと問うと、「お酒です(笑)」とキッパリ。/「休みの日の明るいうちに飲むビールの最高さをしみじみと感じています。後は海外ドラマ。同じ作品を見続けるのにはまっていて、ぼーっと見ながら穏やかにお酒を飲んでいます」》(夕刊フジ:2023年1月6日)

 ちなみに、好きな酒は麦焼酎のソーダ割り。まさにオッサンである。ネット上には、童顔に似合わぬハスキーボイスは酒焼けのせいじゃないかとの声もある。

「小学生の時に出演した『女王の教室』(日本テレビ、05年、主演:天海祐希)の時もあの声でしたから、それはない。とはいえ、彼女もかつて自分の声がコンプレックスだったと、自著に記したエッセイで明かしています」

セリフ覚えは完璧

《なんだこの声、いらないなぁ。邪魔だなぁ。/めちゃくちゃに思っていた。/ただそのコンプレックスは生まれながらのものではない。/徐々に徐々にそうなっていったのだ。/小学生の時なんかは/むしろいい感じに思っていた。/ドラマのオーディションでは/面白がられるし、覚えてもらえるし。(中略)ただオーディションでは面白がってもらえるものの/声で落とされることも増えていった。/声が落ち着いちゃってる、とか/声が老けてる、とか。》(「【さり】ではなく【さいり】です。」KADOKAWAより)

 今や彼女のハスキーボイスはチャームポイントになっている。

「演技がしっかりしているので、声はむしろ武器になっていますね。周囲が心配するセリフ覚えに関しては、一度、読んだら頭に入ってしまうそうです。ですから、現場ではほとんど台本を開かない。若手の女優ではなかなかいませんよ。交際中の演出家・蓬莱竜太(47)も、そこに惚れ込んだそうです。『一番芝居が上手いし天才だ』と周りに言っています」

 2人の交際は昨年4月に「FRIDAYデジタル」が報じたが、ちょうどその頃、蓬莱の別の女優との二股愛を「週刊文春」が報じた。

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