仙台育英、夏の甲子園連覇へ発進! “青春は密”「須江航監督」、驚かされた浦和学院戦への「綿密な準備」

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ヒット数が両チーム合わせて37本の“乱打戦”

 8月6日、夏の甲子園が開幕した。大会初日にいきなり注目のカードが実現した。昨年の優勝校である仙台育英(宮城)と、春夏通算26度出場の浦和学院(埼玉)が、いきなり激突した。夏の甲子園の対戦成績は1勝1敗と五分。特に、2013年は「11対10」という壮絶な打撃戦で、仙台育英が、同年の春夏連覇を狙った浦和学院に対して逆転で勝利している。この時の記憶もあり、激戦を予感した高校野球ファンが多かったはずだが、今年の対戦も彼らの期待を裏切らない熱い試合展開となった。【西尾典文/野球ライター】...

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