「行方不明のままがよかった」……その言葉の裏に秘められた、遭難者の家族の思い 国内 社会 2023年08月04日 山で家族が行方不明になった場合、どこにいるか分からないという「行方不明となった事実」。そして、もうひとつの、ご遺体の発見で直面する「大切な人の死」という現実の二つを受け入れられるようになるまでに、ご家族はいくつかの心境の変化を経ることになる (※画像と記事本文は直接関係ありません)(他の写真を見る) 意外かもしれないが、山岳遭難の現場は、峻険な高山だけではなく慣れ親しんだ低山も多い。そして「いつもの一人登山」を楽しもうとしたひとが消息を絶ったとき、その足跡をたどるのは容易なことではない。... 記事全文を読む 0 Advertisement