元NHK武田アナが民放で評価されない理由 年間1億円の高額ギャラでも視聴率は3%台

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民放ではマイナス評価に

 他方、同じNHK出身ながら“崖っぷち状態”にあるのが、勤続34年目で退局した武田真一アナ(55)だ。

「NHKでは看板番組『ニュース7』のメインキャスターとして活躍し、17年のオリコン『好きな男性アナウンサーランキング』で、NHKアナでは初めて2位にランクインを果たしました。局を代表するエースアナでしたが、今年2月にフリーに転身しました」

 武田は極楽とんぼの加藤浩次(54)が司会を務めた情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の後番組で、4月に始まった「DayDay.」の司会を芸人の山里亮太(46)とともに務めている。

「年間1億円とされる超高額ギャラでの起用でしたが、民放は勝手が違ったようです。NHK時代は真面目で親しみやすいイメージで、主婦層を中心にウケが良かった。それがいまや“個性に欠ける”“地味で華がない”とのマイナス評価に。番組も視聴率が3%台と低空飛行が続いています」

 引っ張りだこの神田と対照的に、武田は妻が代表兼マネージャーを務める個人事務所の所属。いっそ、芸能事務所で鍛えてもらう?

週刊新潮 2023年7月13日号掲載

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