鳥羽氏がキャンドル氏に反撃で終わらない広末不倫騒動 芸能記者は「布袋寅泰と保阪尚希を思い出した」

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はじまった“口撃”と場外乱闘

 まったく収束の気配が見えない女優の広末涼子(42)と有名シェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫騒動だが、新たな“火ダネ”が騒動を拡散させている。

 いわずもがな、それは7月1日の「東スポWEB」に掲載された記事。同日、長野県・小谷村にオープンした鳥羽氏の新店舗「NAGANO」を同紙の記者が訪れると、鳥羽氏が気さくに話しかけて来たのだという。

 広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)はその週に「週刊女性」(主婦と生活社)で、過去の不倫や従業員への暴行などが報じられ、6月18日にキャンドル氏が行った会見での穏やかな語り口調とはあまりにも違った“裏の顔”を暴露されてしまった。

 鳥羽氏は東スポの記者に、キャンドル氏に会って直接謝罪しない理由について、《ああいう風な素行があること知ってるから、普通に弁護士なしで会うなんて非常識じゃないですか》と説明。その上で、《だって僕だって刺されちゃうかもしれないし》とまで話した。

 それだけにとどまらず、《てかさ、フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけの話》、《マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか》などと、怒りを込めて“口撃”したのだ。

 キャンドル氏の反応が気になるところだが、2日にインスタグラムを更新している。同氏は2011年3月11日に発生した東日本大震災の月命日である毎月11日、福島県内での追悼イベントをライフワークにしているが、《7/11の月命日キャンドル製作しました。みなさんもそれぞれ大切な方とキャンドルナイトしてみてください》とつづり、製作したキャンドルの写真を掲載した。

「キャンドル氏が何もリアクションをしないのが不気味ですが、次の戦略を考えているかもしれませんね。11日のイベントで、取材対応があるのかどうか。『週女』の報道で、鳥羽氏と広末に対しての同情論も巻き起こりかけていましたが、鳥羽氏は東スポ記者に対する開き直りとも思える発言で、批判が殺到する事態を招いてしまいました。『週刊文春』に掲載された200分インタビューでは、キャンドル氏に対する批判は一切ありませんでしたが、本心ではかなり不満が溜まっていたのか、東スポに全てを吐き出してしまったんでしょうね」(スポーツ紙記者)

夫同士がバトルを繰り広げた過去の有名人不倫

「東スポWEB」の記事はすっかり拡散されているだけに、今後、それを読んだキャンドル氏が怒りにまかせて鳥羽氏の新店舗に出向く可能性もありそうだが、この構図から過去のある不倫騒動が思い出されるという。

「歌手の今井美樹の夫でギタリストの布袋寅泰と、タレントの保阪尚希の妻だった女優の高岡早紀の不倫騒動が思い出されます」

 とは、ベテラン芸能記者。04年、「フライデー」が2人の“W不倫写真”を掲載したが、布袋は直後に、

「いやぁ…火遊びが過ぎました」

 と、実に軽いコメントを発表してしまった。すると、保阪は会見を開き、怒り心頭でこう語ったのだ。

「きっちりけじめをつけたい」

「人の妻を寝取っておいて許せない」

「あの会見を取材しましたが、まさに、保阪さんは鬼の形相でしたよ。代理人の弁護士をしっかりつけて、布袋さんの非を徹底的に追及するという姿勢が明確でした。会見の様子が伝わったのか、布袋さんの家に取材に行くと、警備員が配置されていました。身の危険を感じたのでしょうか。この直後に保阪と高岡は離婚し、親権は保阪が持つことになりました。保阪のケースは不倫された方がキレ、鳥羽氏はした方がキレたわけですが、夫同士がバチバチになりそうなW不倫騒動はこの2人以来ですね」(同)

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