「永山絢斗」逮捕で「東リベ2」公開直前の綱渡り 関係者が望みを託す唯一の“シナリオ”とは

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公開「強行突破」を望む声

 通常、逮捕されると48時間以内の送検を経て、最大で20日間の拘留が可能となる。しかし容疑が大麻所持の場合、「初犯で常習性が薄く、更生の可能性が高いと判断されれば不起訴、あるいは“嫌疑不十分”として起訴猶予になる可能性もある」(前出・記者)という。

 フジ関係者も永山容疑者が今後、勾留が満期に達する前に釈放される「ベストシナリオ」の望みを捨てていないという。

「永山が素直に反省の弁を述べて、“二度と手を出さない”決意とともに謹慎を約束すれば、警察も“社会的制裁は受けている”として、早期釈放と起訴猶予に落ち着く可能性はあると聞いている。もちろん、その時にはマスコミのカメラが居並ぶ前で永山が深々と頭を下げて釈放される形になるだろうが、それでケジメと禊が済むなら最善策。公開数日前までに釈放され、不起訴ないし起訴猶予となれば、“30日公開でも問題ない”との声は多い」(フジ関係者)

 ただし懸念されているのが、永山容疑者の供述内容だ。現在、「記憶にないのでわかりません」と話していると伝えられるが、「容疑者が素直に罪を認めないのであれば、警察としては大麻の入手ルートや余罪についても厳しく追及せざるを得ない」(捜査関係者)とされる。

 関係者の多くが願う「反省の弁と更生の誓い」を永山容疑者はいつ口にするか。「東リベ2」の公開時期は、彼の供述と態度に懸かっているという。

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