佳子さま「公務に積極的」報道から逆に高まる愛子さまへの期待

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別居までの経緯

〈お一人での公務増える佳子さま 姉・眞子さんから引き継ぎ…最近は「ご自身ならではの公務」も〉(日テレNews 5月24日)と伝えられるなど、公務に積極的な姿勢がうかがえるという佳子さま。この4月から、秋篠宮ご一家とは「別居」生活を送られる中で心境の変化があったのか。そして愛子さまとの関係とは?

 まず、「別居」生活について簡単に振り返っておこう。

 秋篠宮ご一家は新しい宮邸の建築に際し、2019年2月からおよそ4年間、仮の住まいである「御仮寓所(ごかぐうしょ)で生活されてきた。改修工事はコロナ禍の中断もありながら2022年9月に終了した。

「プライベートな部分については本人たちでやりたい」という紀子さまの意志のもと、即引っ越しとはならず、年度末に設定されていたという。しかし佳子さまは新しい秋篠宮邸に引っ越すことなく、改築中の仮の住居に引き続き留まられることになったようだ。

「御仮寓所は宮内庁の関係施設として活用される予定でした。が、去年秋の工事終了の段階で“プライベート部分も残す”ということが明らかになりました。すでに佳子さまが引っ越すことはないということは固まっていたと言えるかもしれません」

 と、担当記者。

〈公務増加〉報道の背景

「佳子さまの別居生活に至る背景は色々と噂されていますが、秋篠宮さまとの折り合いが良くなかったというのはよく指摘されることです。宮内庁の中には、佳子さまのお振る舞いを少し身勝手ではないかという人もいますが、一方で、佳子さまは28歳。いわゆるアラサーとなられた佳子さまが皇族とはいえある程度、自身の意思で行動されることに問題はないではないかという人もいますね」(同)

 そんな中で報じられたのが冒頭の〈公務増加〉報道だったことになる。

「実際、佳子さまは公務に対してこれまで以上に前向きでいらっしゃるようですね。秋篠宮さまとの同居生活がプレッシャーでそこから解放されたからなのか、なかなか胸のうちは推察する以外にありませんが、関連して取り沙汰されているのはご結婚の話です」(同)

 どういうことなのか。

「結婚の話がかなり現実味を帯びてきていて、それを踏まえて公務に積極的になられているのではないかとの見方ですね。佳子さまは今年末に29歳を迎えられますが、“20代で結婚したい”というふうにおっしゃっているとのこと。お相手でいるのであればタイミングも近いということになりますね」(同)

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