本郷柚巴(20)、NMB48卒業で今後は? “アイドル復帰”“グラビア継続”の可能性について語る

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今後、アイドル、グラビアの仕事は?

――グラビア愛が伝わりますね。昨年はカバーガール大賞ではえなこさん、伊織もえさん、田中美久さん(HKT48)に続いて4位でした。休養期間もあった中での4位は本郷さんの活躍を物語る順位だと思います。グラビアを初めて、表紙を飾ることで自信はつきましたか。

 めっちゃつきました。1冊目の写真集を発売してからも、いろいろな表紙を飾らせていただいていて。昨年の休業の間も、表紙を飾った雑誌が出ていたのでSNSで告知をしていたんです。ファンの方からは「休業してるけど、いろんな雑誌に載りすぎてるから、休んでる感じがしなかった」って言われました(笑)。

――卒業は6月とのことですが、卒業後はどうされるんですか。

 SNSで仲良くなった韓国に住んでいる女の子がいるので、卒業したら韓国に旅行に行こうと思ってます。ただ、休みすぎると離れていく方も多いと思うので、1カ月ぐらいはお休みして、その間に自分がほんまに何をやりたいか、どういうふうになっていきたいかをちゃんと考えたいなって思ってます。

 本当に何も決まってないんですが、芸能のお仕事はしていきたいなと思ってます。私はギターもしているんで、音楽のお仕事にも携わりたいなっていうのはありますし、グラビアのお仕事もしたいなって思ったりします。幅広く活動できたら。

――48グループを卒業してから、再びアイドルグループに入る人もいますが、またアイドルをやるつもりはありますか。

 私はないと思います。もう1回アイドルになりたいかって聞かれたら、なりたくないです。今までアイドルとしては頑張ってきたので、やめてからはソロで活動したいなっていうのがあります。

――6月4日には東京-渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集の発売記念イベントがあります。

 NMBとしての最後のイベントが写真集のお渡し会なので、私から直接写真集をお渡しできるっていうのがすごくうれしいので、少しでも多くの方が会いに来てくださったらうれしいなと思います。

徳重龍徳(とくしげ・たつのり)
ライター。グラビア評論家。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年にウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを担当した。現在は退社し雑誌、ウェブで記事を執筆。個人ブログ「OUTCAST」も運営中。Twitter:@tatsunoritoku

デイリー新潮編集部

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