政界進出の可能性も? “ハリウッドの重鎮”と手を組んだメーガン妃、驚きの野望とは

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「神よ、王(キング)を守り給え」の唱和が響き渡る。5月6日、英国・ウェストミンスター寺院にてチャールズ3世の戴冠式が執り行われ、お騒がせのヘンリー王子も海を越えて参列した。だが、その傍らに、野心たっぷりの“ご夫人”の姿はなかった。

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 式典にひとりぼっちで現れたヘンリー王子。柔和な笑みを浮かべながらも、どこか落ち着かない様子である。まるで迷子のようにあっちに行ったり、こっちに来たり。周りにぎこちなくあいさつしながら、前から3列目の席に腰掛けた。当日、戴冠式を見守った英王室ウオッチャーはこう語る。

「兄のウィリアム皇太子が最前列に座ったのですが、わずか数メートルしか離れていなかったのにもかかわらず、会話はおろか目を合わせようともしませんでした」

戴冠式の誘いを断って誕生日パーティー

 よほど居心地が悪かったのだろう。戴冠式が終わるとヘンリー王子は、胸に勲章をぶらさげたまま、黒塗りのBMWに乗り込み、一目散にヒースロー空港へと向かった。飛行機の行き先は、自宅のあるカリフォルニアである。

 夫が英国で肉親との再会をつかの間果たす一方で、その留守を預かったのがメーガン妃。彼女は、義父からの戴冠式のお誘いを断って、長男アーチー君の4歳の誕生日を祝うホームパーティーを選んだ。

「今年3月には『国際女性デー』に合わせて、困窮する妊婦たちをサポートするチャリティー団体を訪問しました。“ママタレ”アピールに余念がないメーガン妃にとって、かわいい息子を置いて渡英するわけにはいかなかったのでしょう」(同)

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