水卜麻美アナの電撃婚は超レアケース 持って生まれた才能で好感度アップという離れ業も

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 3月27日放送の「ZIP!」(日本テレビ)で、水卜麻美アナ(35)と中村倫也(36)の夫婦漫才のような新婚生共演が実現した。おかげで視聴率は7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)と今年最高を記録した。

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 ネット上には祝福の言葉が並び、4月3日から1時間拡大される「ZIP!」にとっても祝砲と言えるものだった。それにしても、女子アナと俳優という組み合わせはあまり聞いたことがない。日テレ関係者は言う。

「思い浮かぶのは、古くはフジテレビの政井マヤ(46)と前川泰之(49)、最近ではNHKの桑子真帆(35)と小澤征悦(48)くらいでしょうか。確かに珍しいですね。局アナは社内結婚する例も少なくありませんが、水卜アナは結婚相手について“同業者お断り”を断言していました。とはいえ、まさか俳優とは……」

女子アナといえばプロ野球選手

 昨年放送された「午前0時の森」(日テレ)で、オードリーの若林正恭(44)から結婚相手に男性アナを勧められた水卜アナは、「絶対うまくいかない」と即答していた。その理由として、「家庭で鼻濁音とか“ら抜き言葉”を議論するのはイヤだ」と。そして「午前2時に起きて仕事に行く妻を許してくれる人」を希望していた。

「女子アナといえば、かつてはスポーツ選手、中でもプロ野球選手が相場でしたからね。みな取材中に知り合って『職場結婚です』というのがお決まりのパターンでした」

 日テレの先輩アナでいえば、大神いずみ(53)×元木大介(51=巨人)や柴田倫世(48)×松坂大輔(42=西武)、小野寺麻衣(47)×高橋由伸(47=巨人)らがいる。他局でも、TBSでは福島弓子(57)×イチロー(49=オリックス)、フジテレビでは中井美穂(58)×古田敦也(57=ヤクルト)、テレビ朝日では下平さやか(50)×長野久義(38=巨人)などなど枚挙に暇がない(所属球団は結婚時:以下同)。なぜこれほど野球選手はモテたのか。

「プロ野球選手は、ある意味、別世界の人ですから、見るもの聞くものが珍しい。そんな“野球少年”が選んだ女子アナの多くは“姉さん女房”です。母性本能も働くのかもしれません。もっとも最近は、元カントリー娘。の里田まい(38)×田中将大(34=楽天)以降、元乃木坂46の衛藤美彩(30)×源田壮亮(30=西武)や元AKB48の板野友美(31)×高橋奎二(25=ヤクルト)など、アイドルに圧倒されている感じですけど」

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