侍ジャパン、高橋奎二&高橋宏斗を不安視する声が 板野友美との夫婦共演に「オフを大事にしてほしかった」の声も

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 WBC日本代表には二人の「タカハシ投手」がいる。

 ヤクルトの左腕・高橋奎二(25)と、中日の右腕・高橋宏斗(20)だ。

 簡単に紹介すると、奎二は2015年ドラフト3位でヤクルトに入団。19年からローテーション入りし、21、22年のセ連覇に貢献。21年日本シリーズでは優秀選手に選ばれた。20年ドラフト1位の宏斗は昨シーズン、14試合目の登板で100奪三振に到達。松坂やダルビッシュ、大谷ら歴代大物高卒投手をしのぐハイペースでファンを驚かせた。

 今回のWBCではともに、

「先発が球数制限に達して降板した後の“第二先発”の候補になっています」

 とスポーツ紙デスク。

「二人とも、順調に成長すれば、次のWBCは、左右のエースとして第一先発を任され、メジャー挑戦の試金石となることでしょう。今回彼らが選ばれたのは、次のWBCをも見据えた人選に思えます」

“オフを大事に過ごしてほしかったのに…”

 日本を代表する投手になることが嘱望される金の卵たち。ご両人の活躍に期待だが、少々心配なことが。

 まず奎二。

「妻は元AKB48の板野友美(31)。ヤクルト球団は『奥さんと絡めて報じるな』と注文をつけてくるのですが、他ならぬ板野が、旦那を絡めた芸能活動を行っているんです」

 昨年12月のヤクルト優勝旅行で板野は、ハワイのビーチでのビキニ姿や、村神様を交えた3ショットをSNSに上げている。

 極め付きは1月22日に放送されたバラエティー「行列のできる相談所」(日本テレビ系)での夫婦初共演である。

「球団内には“日本シリーズやWBC壮行試合で短くなってしまったオフを大事に過ごしてほしかったのに……”と嘆く声も。キャンプで使っているWBC公式球について“苦戦している”と漏らしているのも気がかりですね」

 宏斗にしても、

「今オフは山本由伸と自主トレ。山本は今、脚を上げないフォームを練習中で、宏斗も山本に倣って同じようなフォームで投げ始めた。でも、それをキャンプで立浪監督にとがめられ、翌日から元のフォームに戻していました。監督も親心でとがめたんでしょうが、宏斗にとってはやりたいことにケチをつけられた格好です」

週刊新潮 2023年2月16日号掲載

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